21世紀文化論「第19回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展出品作家・藤倉麻子さん 特別講義」

 

多摩美術大学芸術学科開講「21世紀文化論」では、アーティストの藤倉麻子氏をお招きして特別講義を行います。
履修生以外の多摩美在学生および、学外の方の聴講も可能です。
詳細は下記をご覧ください。


【講義概要】
2025年度 多摩美術大学芸術学科「21世紀文化論」特別講義
「第19回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展出品作家 藤倉麻子さん 特別講義」

講師:藤倉麻子氏
教員:家村珠代教授

日時:6月14日(土) 13:10 開場、13:30 開始〜 15:30 終了予定
場所:八王子キャンパス レクチャーホールB
定員:200名(芸術学科履修学生約110名を含む)
※予約不要(定員を超える場合は入場を制限します)

【講師プロフィール】

藤倉 麻子(ふじくら・あさこ)
1992年生まれ。
都市・郊外を横断的に整備するインフラストラクチャーやそれらに付属する風景の奥行きに注目し、主に3DCGアニメーションの手法を用いた作品を制作。
近年では、埋立地で日々繰り広げられている物流のダイナミズムと都市における庭の出現に注目した空間表現を展開している。
近年の展覧会に「マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート」(森美術館、2025)、「積層する時間:この世界を描くこと」(金沢21世紀美術館、2025)、第19回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館展示「IN-BETWEEN(中立点)―生成AIと未来」(2025)などがある。

 

【掲載作品】藤倉麻子《Never Ending Sunlights》2024


【お問い合わせ】
多摩美術大学 美術学部 芸術学科研究室 geigaku@tamabi.ac.jp