【特別講義】映像文化設計「映像を残すために、今、出来ること」藤原理子氏
イベント芸学ライヴ(授業紹介)映像文化設計

多摩美術大学芸術学科開講「映像文化設計」では、株式会社IMAGICAエンタテインメントメディアサービスより、藤原理子氏をお招きし、「2025年問題」としてテープメディアの再生困難化が指摘される現在、後世に映像を残すために、今、何が出来るのかについて、特別講義を行います。
講義概要
2025年度 多摩美術大学芸術学科「映像文化設計」特別講義
「映像を残すために、今、出来ること」
講師:藤原理子 氏
教員:越後谷卓司 教授
日時:2026年1月9日(金)13:10~ 16:20
会場:多摩美術大学 八王子キャンパス 芸術学棟3F 25-311教室
※「映像文化設計」履修者以外の芸術学科生、また他学科の方でも受講可能です。
講義内容
「2025年問題」でビデオテープの再生が困難となる状況が指摘され、TVニュース等でも取り上げられ話題になっています。過去の映像が失われる事態は、サイレント映画の時代から起きていたことですが、その歴史をくり返していいのでしょうか。本講義では後世に映像を残すために、今、何が出来るのかを、具体的な事例を取り上げつつ探ってゆきます。
第1部|13:10〜14:40
「株式会社IMAGICAエンタテインメントメディアサービスの仕事」
講師:藤原理子 氏
(株式会社IMAGICAエンタテインメントメディアサービス メディア営業部 メディア営業グループ アーカイブコーディネーター)
第2部|14:50〜16:20
「多摩美術大学芸術学科の事例」
講師:越後谷卓司 教授
(多摩美術大学教授)