【イベント】梅津先生「ART OSAKA 2025」の「映像プログラム」のキュレーションをご担当!

萩原朔美《KIRI》1972年  © Hagiwara Sakumi

芸術学科卒業生であり、本学科非常勤講師の梅津元先生が、「ART OSAKA 2025」の「映像プログラム」のキュレーションをご担当されます。


「ART OSAKA 2025」は、現代美術に特化したアートフェアで、2025年6月6日〜8日に中之島・大阪市中央公会堂、6月5日〜9日に北加賀屋・クリエイティブセンター大阪で開催されます。中之島会場では初の「映像プログラム」を実施し、1960年代後半以降の実験映画、ビデオアート、美術家による映像など約25本を上映予定です。6月7日には関連のシンポジウムも開催されます。

ART OSAKA 2025 映像プログラム
〈うつること〉と〈見えること〉–映像像表現をさぐる: 60 年代から現在へ

A:「キカイデミルコト―日本のビデオアートの先駆者たちー」
B: 映像の到来:実験映画、ビデオアート、現代美術
C :表現の探索:美術家による映像
D :来たるべき映像表現:越境性、批評性、再帰性

主催:一般社団法人 日本現代美術振興協会
会期:2025年 6月 6日(金) ~ 6月 8日(日)
会場:大阪市中央公会堂 1 階 大集会室 入場無料
プログラム・キュレーション:梅津元(批評家/キュレーター)
企画協力:石田克哉(MEM)

●関連シンポジウム
「うつる像/見える像-映像表現の在処」
日時:6月 7日(土) 15:20 ~ 18:00
会場:大阪市中央公会堂 1階 大集会室
予約不要・参加無料
※一部日英逐次通訳付き
詳細はこちら>https://www.artosaka.jp/2025/jp/event/993

【1部】1960年代以降の日本における映像表現と美術の関係を探ります。
時間:15:20 ~ 16:30
モデレーター:梅津元(批評家/キュレーター)
パネラー :植松奎二(彫刻家)、坂上しのぶ(美術史家)、田坂博子(東京都写真美術館学芸員)

【2部】国際的視点で日本の映像表現の特質と可能性を探ります。
時間:16:40 ~ 18:00
モデレーター:田坂博子(東京都写真美術館学芸員)
パネラー :牧野貴(映像作家)、坂上しのぶ(美術史家)、梅津元(批評家/キュレーター)、ユランダ・ブレア(M+ キュレーター)、孫松榮(台北芸術大学 教授、映像学博士)


ART OSKA 2025|
https://www.artosaka.jp/2025/jp/outline

映像プログラム|
https://www.artosaka.jp/2025/jp/screening-program-1